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マーケット分析レポート S&P 500 2024年4月

マーケット分析レポート S&P 500 2024年2月

マーケット分析レポート S&P 500 2024年1月

マーケット分析レポート S&P 500 2023年12月

World by Numbers: S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数による 2023 年 12 月の世界市場パフォーマンス・サマリー

マーケット分析レポート S&P 500 2024年4月

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Howard Silverblatt

Senior Index Analyst, Product Management

S&P Dow Jones Indices

THE S&P 500 MARKET: 2024 年 4 月

個人的見解: これまでの上昇のツケが回り、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を 3 対 1 で上回ったものの、下落率は 4.16%で打撃は限定的

4 月の S&P500 指数の下落(4.16%下落。5,000 台を一時割り込んだものの大幅下落は免れました)が 2024 年第 1 四半期の上昇分(10.16%)のツケを払うものだったとすれば、(どうか)「また同じものを」お願いします。最近の下落が続いて揺り戻し(5%)あるいは調整(10%)になる展開に備えていない訳ではありませんが、現在の水準は防衛可能なサポートレベルの領域にあるとみられます(VIX 恐怖指数トレードが浮上しては消え、そして再び浮上する可能性があるとは言え)。米国経済にはワシントンの友人たちによって大量の資金が直接流入しています(先頃可決されたイスラエル/台湾/ウクライナへの米国の緊急支援計画を通じて最低 340 億ドル、CHIPS 法による米製造業向け補助金・融資を通じて 390 億ドル)。一方、雇用(および給与)は高水準に留まっており、現在実際の利益(およびキャッシュフロー)は好調です(ただしガイダンスはそれほど良好ではありません ――2024 年第 2、第 3、第 4 四半期で最高益が見込まれているものの)。そして不快な「代名詞」ダンスにおいて「U.S.」は(ジェンダーの観点から)最も心地良い「代名詞」と見なされています。

ガイダンス関連のニュースには否定的な見方もありましたが、実際の前期比の増益率は 1%の予想を上回り(予想を上回った企業の割合は76.8%)、ウィスパーナンバー(アナリストの非公式の業績予想)の2.5%も上回っています(現時点で 2.7%、前年同期比では 5.4%増)。売上高は過去最高となった 2023 年第 4 四半期の水準(年末商戦に伴う典型的な動きの結果です)を 4.1%下回ったものの、前年同期比では4.1%増加しました。

経済データはあらゆる可能性を示唆する結果となり(リセッション、スタグフレーションへの新たな懸念、成長)、ボラティリティは高まったものの、最終的にトレードを左右したのは企業業績とファンダメンタルズ(ならびにデータから導かれた予測)でした。

4 月の日中ボラティリティ(日中の値幅を安値で除して算出)は平均 1.13%と 3 月の 0.73%から上昇しました。同様に 10 年債利回り(4.68%。3 月は 4.21%、2023 年末は 3.88%)と金(1 トロイオンス=2,303 ドル。3 月は 2,241 ドル、2023 年末は 2,074 ドル)も上昇しましたが、市場は4.16%の下落と、4.87%下落した 2023 年 9 月(8 月と 10 月を合わせた 3 カ月間で 8.61%下落)以来の大幅下落となりました。11 セクター中、上昇したのは 1 セクター(公益事業の+1.59%)のみで(最も大幅に下落したのは不動産で-8.62%)、値下がり銘柄数(385 銘柄)が値上がり銘柄数(118 銘柄)を上回りました(全 11 セクターが上昇した 3 月には、値上がり銘柄数が 402 銘柄で、値下がり銘柄数の 100 銘柄を上回っていました)。

年初来では、上昇率は 5.57%となり(11 セクター中 10 セクターが上昇し、不動産が 9.86%下落)、値下がり銘柄数が増えたものの、引き続き値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回っています(値上がり銘柄数が 302 銘柄、値下がり銘柄数が 199 銘柄。これに対して 3 月時点では年初来で値上がり銘柄数が 369 銘柄、値下がり銘柄数が 134 銘柄)。マグニフィセントセブン銘柄の存在感は依然として大きく、株式リターンの 51%に寄与しましたが(年初来で 11.5%下落したApple[AAPL]と同 26.2%下落した Tesla[TSLA]を含む)、S&P500 指数の年初来の上昇率の 41%は Nvidia(NVDA、年初来 74.5%上昇)によるものです。また「マグニフィセント(素晴らしい)」ではありませんが(空売りしていない限り)、Boeing(BA、多くの投資家が超長期的な買い銘柄と見なす銘柄)は同指数で 3 番目にパフォーマンスが悪く、年初来で 35.6%下落しました(ああ、何たることでしょう)。

5 月は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で幕を開け(4 月 30 日火曜日から 2 日間開催)、5 月 1日水曜日の午後 2 時の声明文発表では金利が据え置かれ、2 時 30 分に始まるパウエル議長の記者会見では、辛抱強く待つか行動するかはデータ次第との見解が示されると予想されます(つまり「どちらもあり」ということです)。注目は、FRB の声明文発表と議長の会見に先立ち午前中に公表される、ADP 全米雇用統計、PMI と ISM の製造業景気指数(いずれも取引開始前)、そして建設支出と JOLTS(求人労働異動調査、午前 10 時)です。現在市場では、利下げは 1 回か(9 月の確率が最も高く 45%、次いで 12 月が 30%)、年内なしかで議論が分かれています(昔々、具体的には 4 カ月前のことですが、利下げは 2024 年 3 月に始まり、年内 6 回実施されると予想されていました)。その後、小売業の決算発表に関心が移るとともに、消費者の現在、さらに今後の動向についてあれこれ解釈がなされるでしょうが、いつもの経済データ(雇用統計、消費者物価指数[CPI]、生産者物価指数[PPI]、個人消費支出[PCE]物価指数等々)によって市場(および FRB)の全体的なトーンは決まるでしょう。それからもちろん、中東やウクライナの情勢、政治、大学キャンパスでの抗議行動、政策金利を「より高くより長く」維持する方針や財務省による短期/長期の借入れ圧力を通じた債務維持コスト(債務水準は言うまでもなく)等の問題もあります。つまり 5月も変動の激しい 1 カ月になるだろう、ということです(ちなみに 5 月 17 日には私の S&P での勤務が 48 年目に突入します ―― その日まで首がつながっていればの話ですが)。

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マーケット分析レポート S&P 500 2024年2月

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Howard Silverblatt

Senior Index Analyst, Product Management

S&P Dow Jones Indices

THE S&P 500 MARKET: 2024 年 2 月

個人的見解: 根拠はあるのかないのか、熱狂の時代が再来

インフレも、フェデラル・ファンド(FF)金利も、金利コストも、消費者や政府の債務をめぐる悲観論も(あるいは政府機関の閉鎖も ――私たちは言葉にしている以上にこの問題を懸念しているようです)、約束されていた最高値更新の素早い実現を食い止めることは出来ませんでした。S&P500 指数は 2 月に終値での最高値を 8 回更新しました(そのうちの1回が月末の 5,096.27、日中の最高値は 5,111.06)。前月 1月には終値での最高値を 6 回更新していました(またダウ・ジョーンズ工業株価平均 [ダウ平均。2024 年 2 月 26 日に Amazon を構成銘柄に採用し、代わりに Walgreens を除外] も終値での最高値を更新しました ―― 2 月、1 月、昨年 12 月それぞれ 7 回ずつ ―― 株価チャートの分析が必要ならいつでもお申し付け下さい)。S&P500 指数は 2 月に初めて 5,000 の大台を突破し、この水準を上回って推移し、一時 5,100 を超えましたが、終値での 5,100 超えは先送りとなり(5,096.27 で月を終え、あと一歩届きませんでした)、月間では 5.17%上昇と、4 カ月連続での上昇を記録しました(3 カ月累計で 8.61%下落した後、11 月は8.92%、12 月は 4.42%、1 月は 1.59%の上昇を記録[累計 21.52%上昇])。

セクター別では、2 月は 11 セクターすべてが上昇しました。これに対して 1 月は 5 セクター、12 月は 10 セクターが上昇していました(2023 年通年では 11 セクター中 8 セクターが上昇)。2 月は値上がり銘柄数(351 銘柄)が値下がり銘柄数(151 銘柄)を上回ったため(1月は値上がり銘柄数が 224 銘柄、値下がり銘柄数が 279 銘柄)、年初来でも値上がり銘柄数(302 銘柄)が値下がり銘柄数(201 銘柄)を上回りました(2023 年通年では値上がり銘柄数が 322 銘柄、値下がり銘柄数が 179 銘柄と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回り、値下がり銘柄数[363 銘柄]が値上がり銘柄数[139 銘柄]を上回っていた 2022年から一転しました)。

マグニフィセントセブン銘柄は引き続き好調ですが、やや一人勝ちの様相を呈してきました。Nvidia(NVDA)は 2 月に 28.6%上昇し(年初来で 59.8%上昇、2022 年終値から 441%上昇)、2月の S&P500 指数のトータルリターンに占める割合は 20%、年初来では 26%となりました。Nvidia の時価総額は一時 2 兆ドルを超え、Microsoft(MSFT、時価総額は 3 兆 700 億ドル)とApple(AAPL、時価総額は 2 兆 6,400 億ドル。Nvidia は 1 兆 9,500 億ドル)とともに時価総額上位 3 大銘柄の 1 つとなりました(S&P500 指数に占める割合は 17.9%。さらに Alphabet の 2 銘柄の合計時価総額は 1 兆 5,200 億ドルで指数の 3.5%を占めます)。よって大きな問題は、この好調がいつまで続くのかです。その答えは、大幅増収増益となった同社の決算発表(結果として発表の翌日に、同社の時価総額は一日としては過去最高の 2,730 億ドル増を記録)前の 2 日間にあるかもしれません。一部の投資家は決算発表前の 2 日間で利益確定の売りを出したものの(2 日間で 7%下落)、結局買い戻さざるを得ませんでした。目覚ましい成長が続くと市場が考えている限り株価上昇は続くため、勝つためにはこの流れに乗る必要があるからです(質問の答えになっていませんが)。


マーケット分析レポート S&P 500 2024年1月

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Howard Silverblatt

Senior Index Analyst, Product Management

S&P Dow Jones Indices

THE S&P 500 MARKET: 2024 年 1 月

個人的見解: 「1 月の相場がその年の相場を決める」- S&P500 指数は 1 月に 4,800、次いで 4,900 の大台を突破して史上最高値を更新

株式市場は昨年 11 月(8.92%上昇)と 12 月(4.42%上昇)の流れを引き継ぎ、1 月も 3 カ月連続となる上昇を記録(1.59%上昇)し、過去3 カ月では 15.54%の大幅上昇となりました。2024 年 1 月の S&P500指数は 4,800、 そして 4,900 の大台を連続して突破し、6 回にわたり最高値を更新しました (終値での最高値は 4927.93、日中の最高値は4,931.09)。経済も引き続き力強さを示しています(第 4 四半期 GDPは前期比年率 3.3%増、2024 年 12 月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比 2.6%上昇、失業率は低水準で、賃金・企業利益・売上高は増加)。株式市場ではこれまでは 3 月の利下げ観測が広がっていましたが、好調な経済活動を受けて、FRB が初回利下げを 2024 年 5 月もしくは 6 月に先送りするとの見方(FRB も政策会合で確認)を容易に受け入れました。

セクター別では、1 月は 11 セクターのうち 5 セクターが上昇しました。2023 年 12 月は 10 セクターが上昇していました(2023 年通年では 11 セクター中 8 セクターが上昇)。1 月は値上がり銘柄数が減少し、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回り、値上がり銘柄数が 224銘柄 (10%以上上昇した銘柄は 24 銘柄)となったのに対し、値下がり銘柄数は 279 銘柄となりました(10%以上下落した銘柄数は 39 銘柄)。2023 年 12 月は値上がり銘柄数が 416 銘柄となったのに対し、値下がり銘柄数 86 銘柄でした(2023 年通年では 322 銘柄が上昇し、179 銘柄が下落しました。2022 年は全く対照的に、値上がり銘柄数が139 銘柄、値下がり銘柄数が 363 銘柄でした)。

実際のところ、1 月相場に関してはほとんどの市場関係者の見通しは外れました。ただし、外れたのは相場の方向性ではなく個別銘柄の動向です。つまり、マグニフィセントセブン銘柄は下落すると予想されていましたが、実際には上昇し続け(1 月の平均上昇率は 1.80%、24.63%下落した Tesla を除いた上昇率は 5.58%)、1 月の S&P500 指数のリターン(1.59%)の 45%を占めました。なお、この割合は 2023 年通年では 62%であり、1 月の貢献度は 2023 年には及びませんでしたが、Tesla を除いた 6 銘柄では、マグニフィセント銘柄は 1 月の S&P500 指数のリターンの 71%を占めました。また、企業業績も株式市場を押し上げました。半数近い企業が業績発表を終えましたが、予想を上回る内容となり(特別項目を除いた場合)、第 4 四半期の売上高は前年同期比 4.6%増の 4 兆ドルと過去最高を更新する見通しで、2023 年通年でも同様に過去最高の 15.6兆ドルが見込まれます。このように記録的な売上高が実現した背景には、消費者による支出とクレジット払いが続いていることがあります (クレジットカードや自動車ローンの利用に対する警告が増えていることが確認されていますが)。同様に政府が半導体産業の支援法である CHIPs 法、インフレ抑制法(IRA)、インフラ投資法に基づいた支出を拡大していることも背景にあり、政府によるさらなる支出が見込まれます。2024 年中に 3,000 億ドル規模の資金を投入する経済対策関連法案の成立が見込まれており、この中には研究開発費の即時控除の適用延長や資本設備に対する課税の全額控除といった企業支援策が含まれているようです。


マーケット分析レポート S&P 500 2023年12月

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Howard Silverblatt

Senior Index Analyst, Product Management

S&P Dow Jones Indices

THE S&P 500 MARKET: 2023 年 12 月

個人的見解: 見事な走りを見せ、2023 年は 24.23%上昇と、その上昇は上位銘柄に集中したものの、惨憺たる結果となった 2022 年の 19.44%の下落分を取り戻し、2年間では 0.08%上昇

2023 年の S&P500 指数は 24.23%上昇し(配当込みのトータルリターンは 26.44%)、2022 年のマイナス 19.44%(同マイナス 18.11%)の下落分を取り戻し、過去 2 年間では 0.08%の上昇(同 3.42%)となりました(2021 年末の米 2 年物国債の利回り 0.73%を若干上回る水準)。しかし年間の内訳を見ると、勝者と敗者の明暗がくっきり分かれており、2022 年および過去 2 年間全体とはかなり様相が異なる結果となりました。2023 年に特に好調だったのは情報技術とコミュニケーションサービスで、それぞれ 56.39%、54.36%の上昇となりました。ただ、両セクターとも 2022 年には下落しており(それぞれ 28.91%、40.42%の下落)、過去 2 年間の合計では情報技術が 11.18%の上昇、コミュニケーションサービスが 8.03%の下落となりました。エネルギーセクターは 2023 年に 4.80%下落しましたが、2022 年には 59.05%の上昇と唯一上昇したセクターだったため、過去 2 年間の合計では51.41%の上昇となりました。2023 年に最もパフォーマンスが悪かったのは 10.20%の下落となった公益事業で(昨年は 1.44%下落)、過去 2年間では 11.49%下落しました。

セクター別では、2023 年には 8 セクターが上昇し(2022 年は 1 セクター)、過去 2 年間では 3 セクターが上昇しました。2023 年には値上がり銘柄数が 322 銘柄、値下がり銘柄数が 179 銘柄となり、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回りましたが、2022 年には値上がり銘柄数が 139 銘柄、値下がり銘柄数が 363 銘柄だったため、過去 2 年間では値上がり銘柄数が 213 銘柄(30%以上上昇した銘柄数は 78 銘柄)、値下がり銘柄数が 286 銘柄(30%以上下落した銘柄数は 74 銘柄)となり、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回りました。

2023 年はマグニフィセントセブン銘柄が好調で(トータルリターンは平均でプラス 104.7%)S&P500 指数のトータルリターン(26.29%)の 62.2%分を占め(これらの銘柄を除くと 2023 年の同指数のリターンはプラス 9.94%となります)、マグニフィセントセブンの全銘柄が下落した2022 年(平均マイナス 45.31%)の損失分を取り戻し、2021 年末の水準を依然として下回っているのは Amazon.com と Tesla のみとなりました。過去 2 年間では、S&P500 指数のトータルリターンは 3.42%で、マグニフィセントセブン銘柄はそのうち 2.05%を占めました(これらの銘柄を除くと過去 2 年間の同指数のトータルリターンはプラス 1.37%となります)。


World by Numbers: S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数による 2023 年 12 月の世界市場パフォーマンス・サマリー

(2023 年 1 月 5 日、東京=S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス)

  1. 全世界の株式市場パフォーマンス

    S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスの算出する S&P グローバル総合指数(米ドル建て、配当なし。以下、全データについて同じ)によると、2023 年 12 月の全世界の株式市場は 5.15%の上昇となった。12 月は、先進国市場が 5.35%の上昇、新興国市場も 3.48%の上昇となった。また、先進国大型株は 4.76%の上昇、先進国小型株も 9.16%の上昇となった(詳細は表1参照)。

  1. 国別パフォーマンス

    12 月の国別パフォーマンス上位は、ペルー、スウェーデン、オーストラリア、ルクセンブルク、メキシコの順となった。米国市場はプラス 5.22%で 48 ヶ国中 26 番目となった(表 2 参照)。12 月の円建てでの日本市場は、マイナス 0.47%であった。

  2. REIT 市場

    先進国の 12 月の REIT 市場は 9.02%の上昇となった。国別のパフォーマンス上位は、アイルランド、オーストラリア、香港、カナダ、フランスの順となった。日本の 12 月の REIT 市場は2.66%の上昇となった。米国の 12 月の REIT 市場は、9.04%の上昇だった(表 3 参照)。

World by Numbers: S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス株価指数による 2023 年 12 月の世界市場パフォーマンス・サマリー: 図表 1


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